2015年度 画像認識・理解ホームページ

授業後半(島田担当分)のホームページは こちら


更新情報

[2016/11/10] Report2の入力画像を追加しました.
[2016/10/13] Report1の入力画像を追加しました.
[2016/10/13] 課題ページを2016年度版に変更しました.
[2015/11/30] Report2,3の入力画像を修正しました.
[2015/11/19] Report2,3を公開しました.
[2015/10/14] Report1の入力画像を追加しました.
[2015/10/12] 課題ページを2015年度版に変更しました.


Report1 : 画像の反転 (提出期限:2016年11月2日(水)17時)

1.入力画像を左右反転した画像を作りなさい.

2.入力画像を上下反転した画像を作りなさい.


プログラムは,知能情報処理演習2 画像処理プログラミングサンプルプログラムを参考に作成すること.
また,入力画像はppm形式,出力画像はppm形式とすること.入力画像は下記のリンクからダウンロードして下さい.


eiheijiの画像(※png形式)

enoshimaの画像(※png形式)


※入力画像として eiheiji.ppmenoshima.ppm を用いること.

2016年11月2日(水)17時00分 までに,学びステーションへレポート提出すること.

補足:レポートは結果画像だけを貼るのではなく,きちんと体裁を整えてください.また,作成したプログラムは付録としてレポートの最後に加えること.
(知能情報処理演習2 画像処理プログラミングレポートサンプルを参考にすること)


  

Report2 : Hough変換による直線検出 (提出期限:2016年12月07日(水)17時)


Hough変換のアルゴリズムを用いて,直線
を検出するプログラムを作成せよ.ファイルImageFilter.c内に、HoughTransform(void))という関数を実装し、main()関数内で呼び出すようにせよ.


1. 原画像を2種類以上用いよ.

2. 処理後のパラメータ空間をGnuplotを用いて表示せよ.

3. 3種類以上に閾値を変化させた実験結果を逆変換し,その結果を原画像に投影した画像を表示せよ.

なお,入力画像は image1-1.ppm, image1-2.ppm, image1-3.ppm, image1-4.ppmimage1-5.ppm, image1-6.ppm のうち,2つ以上を用いること.

image1-1.ppm, image1-2.ppm, image1-3.ppm, image1-4.ppm, image1-5.ppm, image1-6.ppmの画像(この画像形式はpng)


※上記の課題がわからない場合、こちらの資料も参考にしてください.

※Gnuplotについての資料はこちら


レポートは結果画像だけを貼るのではなく,きちんと体裁を整えてください.

(知能情報処理演習2画像処理プログラミングレポートサンプルを参考にすること)

2016年12月07日(水)17時00分 までに,学びステーションへレポート提出すること.




  

Report3 : Hough変換を用いるパターン検出(オプション課題)


Hough変換アルゴリズムを用いて,円r^2=(x-a)^2+(y-b)^2を検出するプログラムを作成せよ.

1. 原画像を2種類以上用いよ.

2. 処理後のabrパラメータ空間をGnuplotを用いて表示せよ.
(1)1点のエッジに対する軌跡(円錐)を表示せよ.
(2)2点以上のエッジに対する軌跡(円錐)を表示せよ.

3. 3種類以上にしきい値を変化させた実験結果を逆変換し,その結果を原画像に投影した画像を表示せよ.

なお,入力画像は image2-1.ppm, image2-2.ppm, image2-3.ppm, image2-4.ppmimage2-5.ppm, image2-6.ppm のうち,2つ以上を用いること.


image2-1.ppm, image2-2.ppm, image2-3.ppm, image2-4.ppm, image2-5.ppm, image2-6.ppmの画像(この画像形式はpng)


※課題で使用する画像形式は,リンク先からダウンロードし,ppm形式の画像を用いること.